2021年11月20日(土)~12月7日(火)の期間で開催中のVRイベント『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition』内で2021年12月4日(土)に開催されたアーティストのReoNaによるスペシャルミニライブ「EX-“LIVE”CHRONICLE」(読み:エクスライブクロニクル)の企画・制作・演出をカヤックが担当いたしました。総合演出は、カヤックのクリエイティブ・ディレクターである天野清之が担当しました。圧巻のライブを実現するバーチャルライブ撮影には、カヤックアキバスタジオがオリジナル開発をした「ジャンヌダルク」を採用しています。12月7日(火) 23:59までアーカイブ配信を行っております。
『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition』公式サイト:https://2021.sao-ex-chronicle.com/s/exc2021/?ima=2517
※現在、アーカイブ配信中(2021年12月7日(火)23:59まで)

SAO史上初の仮想空間ライブ開催!主題歌を担当するReoNaが歌唱
ReoNaは2019年東京、2020年京都で5万人以上を動員したイベント『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル-』の主題歌を担当いたしました。 本ライブでは主題歌「Till the End」の他、ReoNaが担当しているSAOの関連楽曲を《はじまりの街》を含む『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition』の仮想空間内で歌唱いたしました。大好評をいただいた本ライブのアーカイブ配信を12月7日(火)23:59までアーカイブ配信を予定しています。
バーチャルカメラシステムで現実空間と仮想空間をつなぐ
本ライブの収録にはカヤックがオリジナル開発したバーチャルカメラシステム「ジャンヌダルク」を採用し、モーションキャプチャースタジオとバーチャル空間を連携いたしました。「ジャンヌダルク」は、 バーチャル空間上にカメラマンとして現実のカメラのように撮影ができるだけでなく、いくつものシステムを搭載したバーチャルドローンカメラによりバーチャル空間でしかできない撮影を実現しています。さらに、モーションキャプチャーでカメラ座標を取得することでリアルカメラをバーチャル空間内とリンクすることが可能です。リアルとアバターのReoNaが切り替わることで、『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition』の空間をひとつなぎにし、現実と仮想空間をいったりきたりする新しいライブ演出を実現いたしました。
リアルタイムレンダリングによるバーチャル空間演出
『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition』の空間内で開催されたライブの演出はすべてリアルタイムレンダリングにより制作いたしました。バーチャルドローンカメラで空間をリアルタイム撮影し、プログラムで作られたライブ演出がシームレスで連続性のある圧巻の演出を作り上げています。